Uber Eats 注文者

【変化の時】日本のフードデリバリーでもチップが当たり前になる時代の到来を解説します

どうも、Uber Eatsで6人家族の生計を立てているあさひです

最近私のブログとUber Eatsの現場で面白い動きがありました

  • 「チップ 相場」関係のキーワードでブログに来る人が増えた
  • Uber Eatsの報酬の仕組みが変わって収入減の配達員続出

この2つには今後重要な関係が生まれてきます。というか、もう生まれています

先に結論から言うと

チップ文化が浸透しなければ、今後配達員の質が下がる可能性が大です

これからUber Eatsや他のフーデリ界隈で起きていることと、チップ文化の重要性について話していきます

あさひくん
あさひくん
今後もっと浸透していくフーデリサービスの動きが分かって誰にとっても面白い内容だと思うよ!

フーデリ会社は今「赤字を出して市場を狙っている」

今それぞれのフーデリ会社では、注文者と配達員の確保に向けて戦争が繰り広げられています

そのために各社はお金を湯水のごとく私たちに吐き出して、大赤字を出しながら市場を手に入れようとしているんです

そのおかげで

  • 注文者は半額以下・もしくは無料になるくらいのクーポンをもらい
  • 配達員は高い配達料単価とインセンティブで荒稼ぎできる

ということが起きています

配達員なんか、全国を見ると月100~130万くらいを個人で稼いでいる化け物もチラホラいるくらいです

あさひくん
あさひくん
もちろん限られた地域ですごい戦略を練って頑張っている一握りの人だけだよ

100万クラスは別にしても、月40~70万くらいは頑張れば手が届かないこともない世界なんですよ

それがUber Eatsを始めとして変化が起きつつあります

Uber Eatsで起きていること:運営が黒字に向けて動き出した

Uber Eatsは日本でサービスを開始してから何度か配達員の報酬の仕組みを変更してきたんですが、今年5月10日に大きな変更がありました

  • 配達先を初めから教えてくれるように
  • だいたいの配達所要時間も表示してくれるように
  • 報酬の計算式は非公開に

初めの2つは改善で喜んだ人も多いんですが、最後の1つが最悪でした

全体を見ると、この非公開の報酬形態に変わってから収入が1割以上減った人が多いように見えます

逆に増えたという人も見かけるんですが、1ヶ月ほど経って「やっぱり下がってきた」という人が出てきました

Uber Eatsは全国で10万人以上の配達員が登録しているという統計が以前ニュースでも出ていましたが、恐らく配達員はもう足りてきているんでしょうね

今のところ、単価が高くて配達員から好かれているフーデリ会社として

  • 出前館
  • フードパンダ
  • menu(特に長距離の配達の場合)

が挙げられますが、フードパンダも配達の単価が徐々に下がってきているという声が配達員の間であがっています

あさひくん
あさひくん
つまり「フーデリ配達員のバブル」も落ち着いてきてるってことだね

そうするとこれから配達員の中でこんな動きが加速していくと考えられます

配達員のガチ勢は掛け持ちorフーデリ卒業に

Uber Eatsなどの配達員は、副業としてやっている人が大半で、週5日以上・1日の半分以上稼働するようないわゆる「ガチ勢」は一部だけです

そしてそのガチ勢が

  • 1件1件の配達が早く
  • こぼしたりせず温かい(冷たい)まま運んでくれる

経験豊富な人たちなんですね

そして彼らの多くが配達員をする動機は「収入」です

配達員A
配達員A
お金お金ってガツガツしてんじゃねえよ!お金以外にも良いとこいっぱいあるだろ!

という人たちのほとんどは副業勢で、毎日ガッツリ稼働してる人は稀です

なので報酬体系が変わって収入が落ちてくると、ある人は他のフーデリと掛け持ち、もしくは完全に今までのを捨てて他のフーデリに移ってしまうんですね

ガチ勢からは辛口意見がガンガン上がっています

ちなみにこの方は収入がなんと半分まで落ちたみたいです。これはヒドい

ガチ勢が減ると、注文した時に副業勢とマッチングする可能性が上がるので、もちろん注文者が「ハズレ」に当たる確率は高くなります

ヒントは海外にあった

私は留学経験があるおかげで英語が分かるんですが、ちょくちょく海外の配達員たちの状況を興味本位に調べたりするんですよね

そうすると、報酬体系は同じなのに彼らの方が収入が高いということが分かりました

あさひくん
あさひくん
なんでやねん

特にYouTubeで配達してる様子を動画にしてる人とかを見てると分かるんですが、私たち日本の配達員と彼らの一番の違いは「チップ」です

海外のチップ率・金額の高さが異次元

もし英語が分かる方がいらっしゃれば、この動画をぜひ暇なときにでも観てみてください

観ていて気付いたことが

  • 8~9割の注文はチップつき
  • チップは最低でも3ドル、高い人は10ドル以上出してる

という衝撃の事実です

この人は最近日本にも進出したDoorDashというフードデリバリーの配達員なんですが、Uber Eatsでもチップ率は同じような感じでした

0:40あたりを見てもらえれば分かりますが、彼は1日で278ドルの売り上げをあげていて、そのうち90ドルがチップです

あさひくん
あさひくん
28回配達してチップが9000円・・・それどんなユートピアですか

ガチ勢があげている海外の動画を見ると、少なくとも売り上げの2~3割はチップをもらっているみたいですね

尼崎では今のところ1日の配達件数1位の記録を保持しているあさひが断言します

 

そんだけチップくれるなら一生Uber Eatsやります

 

あさひくん
あさひくん
うそです、フーデリ卒業するのが目標です

日本のフーデリ利用者の意識もこれから変わる必要がある

決して

あさひくん
あさひくん
チップくれよ、辞めちゃうぞ?

みたいな生意気を言いたいわけではないんです、ほんとに

ただガチ勢の一員として、また配達員たちのTwitter界隈を知る者として、今後チップがサービスに大きく影響することは間違いないです

Uber Eatsなんか、今配達の単価が300円台になることが増えてきて、配達員からは「スリーコイン」なんて言われてるんですよね

1時間3件やっても900円です。これはヤバいです

海外でも同じ仕組みで続いているのは、先ほど具体例を出したようにチップの差があるからなんですね

アメリカのUber Eats(他のフーデリ会社も)では配達のリクエストが配達員に届く段階で「注文者が選択したチップの金額」が表示されるようになっています

ガチ勢はチップがあるかどうかも見て、配達の報酬が満足のいくものなら受け付けて、そうでなければ拒否してるんですよ

そして将来、ほぼ間違いなく日本でも同じ表示方法に切り替わります

そうなってくると上のツイートのように

  • 料理の受け渡しに時間のかかるタワーマンション
  • 坂の上のそのまた上の配達先
  • 渡りたくない橋の先の配達

こういった場所はさらに避けられるようになること間違いなしです

そもそもチップ文化って何なのか

おそらくこの記事を読んでいる人の何割かは

利用者
利用者
けっきょくチップ払えって言いたいだけだろ、気分悪い

って思っているかもしれません

このチップを払うことを暗に求められていると感じると嫌悪感が湧くのって、日本にチップ文化がないことが原因だと思うんですよね

私は海外で住んでいた経験があるので、日本のUber Eatsにチップ制度が入ってきたとき

あさひくん
あさひくん
とうとう日本にもチップ文化が普及するきっかけができたな!

くらいにしか思ってなかったんですが、よくよく考えたら日本でのチップってよっぽどのことが無い限り払おうって思わないですよね

実際このブログにチップのことを知ろうとアクセスしてくる人たちの検索キーワードって

  • Uber Eats チップ 相場
  • Uber Eats チップ 払わない

この2つが多くて、払わなくても大丈夫か確かめたい人もけっこう多いんですよ笑

あさひくん
あさひくん
別に払わなくても大丈夫だよ、ちゃんと配送料も支払っているわけだし

ただ、チップ文化ってそもそも何なのか

どういった背景があるのか知っておくことは損にならないと思うので、もう少しだけお付き合いください

チップ文化はサービス業で広まった

海外ではサービス業界で従業員に直接サービスに対するお礼としてチップが渡されるという習慣が広まりました

そうすると経営者たちは

経営者
経営者
じゃあうちから出す給料はその分引いちゃえ

なんてことをしだして、今では

ある程度のチップを見越した低い賃金を給料として支払う

ということになったんです

なのでアメリカでは今16州で時給が約2ドル、チップが十分もらえなかったときだけ最低時給を約7ドル保証なんて仕組みになっています

つまり海外ではサービス業を利用するときには「自分のチップが目の前の従業員の収入なんだ」という理解がもたれているんですね

Uber Eatsはそういったサービス業とは一応別で、しっかり1件ごとに報酬が配達員へ支払われますが

  • 基本報酬は300円(3ドル)台が多い
  • 時給保障はないので配達できなければ収入は0

という働き方なので、海外でもチップを払う人が多いんだと思います

要は「この人が300円で届けてくれること」にどう感じるか

けっこう詳しく

  • 今の日本のフーデリの実情
  • チップ文化の背景

を書いてきましたが、ようするに

あさひくん
あさひくん
完全委託で1件300円くらいなんだけど、この配達員に対してどう思う?

って話なんです。今後日本のフーデリ利用者たちの意見が

利用者
利用者
いや、妥当だろう。たかが家まで料理を届けてもらうだけのことにこれ以上出す気はないよ

もしくは

利用者
利用者
件数こなせなければお金にならないんでしょう?もう少し出したい

どちらが大勢になるか、これから分かってくると思います

ただ1つだけ言えることが、今後フーデリ会社自体は報酬を抑えにかかってきます

それはケチとかじゃなくて、今赤字を出して放出しているだけで本来元を取ろうと思うとそんないっぱい支払えないはずなんです

そしてチップ文化が普及しなければ、今いる意識の高い配達員の人口は間違いなく減ることでしょう

それでも主婦さんたちの内職よりは稼げますから、意識の高い人たちが新しく参入してきてそこまで質が落ちることもないかもしれません

個人的にはこれをきっかけに、海外のチップ文化が日本でも広まればなと思います

 

 

 

 

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