どうも、Uber Eatsで6人家族の生計を立てているあさひです
実は私、海外留学中に学生結婚したんですが、もちろん就職してなかったのでお金に関しては楽ではありませんでした
日本に帰ってきて「個人事業で自由の利く家族生活を実現するぞ!」と意気込んでいろいろ試しているんですが、なんせ生活がかかっている
そんな中、自由に動けて収入も十分稼げるUber Eatsに出会ったんです
今となっては
とさえ思っています
やりたいこといっぱい、でも自立してないから出来ることにそこそこ制約のかかる学生生活
Uber Eatsと掛け合わせると、やれることの幅が広がると思っています
この記事では
- 大学生がUber Eatsをすることで可能になること
- Uber Eatsをするなら注意した方がいいこと
を分かりやすくイラスト・図解を多めに解説していきます
Contents
Uber Eatsってどんな働き方なん?
という人のためにUber Eatsの働き方をカンタンにお伝えすると、こんな感じです
普段の派遣やアルバイトとの違いをあげると
- 個人事業で雇用関係はなし
- 登録に面接や予約の必要なし
- シフトなし
- いつやっても自由
- どこでやっても自由
- 配達した分だけ支払われる報酬制
- インセンティブボーナスあり
といった感じで「めちゃくちゃ融通の利く自由な働き方」という印象で合ってると思います
大学生がUber Eatsやるとどんなメリットがあるの?
私の場合は学生結婚したのでちょっと特殊ですが、普通は学生の間は自由を謳歌したい人が多いはず
大学生中にUber Eatsをすると、普通のバイトや派遣をしたときと比べてこんなメリットがあります
Uber Eatsなら好きなときにできる!
学生の間って、バイトの調整めんどくさくないですか?
私が留学してたとこではキャンパスの隣に大きな観光施設があって、従業員の大半がうちの生徒だったので向こうもシフトをいろいろ合わせてくれてたんですけど、普通はそうはいかないですよね
特に「働きたい分だけシフトを入れられない」がストレスじゃないかなと思ってます
Uber Eatsなら好きなときに配達アプリをオンにするだけで始められるので、完全に自分のやりたいときにやりたい分だけ稼働できるんです
こんな事態を回避できるのはデカくないですか?
Uber Eatsは効率良くやればけっこう高時給
Uber Eatsには
- 注文が増えたときに発生する追加報酬(1件ごと)
- 一定の期間に規定数の配達をこなせばもらえるボーナス(クエスト)
- 一定の時間帯に配達すると報酬額に倍率がかかるボーナス(ブースト)
があります
学業をしながらだと大きなボーナスがもらえるクエストは難しいですが、1つ目と3つ目のボーナス、それから特に雨の日のクエストはかなり美味しいです
だいたい1200円~3600円の追加ボーナスがもらえるんですが
- 10:30~15:00
- 17:30~22:00
上記の時間帯に雨が降っていれば発生することが多いクエストで、たいていの場合は雨の強さに応じて報酬額も上がる傾向にあります
仮に1件平均350円だったとして、大雨の日にMAX3600円の雨クエストを達成すると
350×12=4200円
4200+3600=7800円
3.5時間で7800円、時給換算で約2228円です。やばくないですか?
特に雨の日は注文数が発生してさっき1番目に紹介した追加報酬(通称シミ)が発生するので、3.5時間で1万越え、時給換算で3000円越えも不可能ではありません
短期集中でも条件が揃えばバイトなんか目じゃないくらい稼げる可能性があります
Uber Eatsは急にお金が入り用になったときにも役に立つ
Uber Eatsってありがたいことに週払いなんですよ
なので
こんなときでも大丈夫!
しかも現金払いの注文者の配達も受け付けると、配達する度に手元に現金が入るので、即日どころか即時に収入をゲットできます
大学生がUber Eatsをやるときの注意点
自分の学生生活を振り返って「こういうときにUber Eats役に立つなぁ」と思ったポイントを挙げてみました
- 学業もプライベートも込みで学生生活を優先しながら好きなときに働ける
- なんならバイトより稼げちゃう
- 週払いどころか即日即時にお金が手に入る
そういった面ではUber Eatsをすると学生生活中の選択肢の幅がもう少し広がるんじゃないかなと思います
ただ、良いことづくしでもないです
初めに少し書いたように、Uber Eatsって個人事業主としてやる委託業務なんですよね
普通のバイトならお給料もらって終わりですが、個人事業となるとお金の扱い方がけっこう変わります
特に卒業して就職するまで親の扶養に入ったままでいたい人には要注意です
メリットにササっと目を通して
ってなってる人がいたら、どうか最後まで目を通してください
扶養から外れる収入額が違う!
難しい単語とかは抜きにして簡単に説明したいんですが、バイトとUber Eatsの収入の種類は別です
- アルバイトなどの給料:給与収入
- Uber Eatsの収入:事業収入・雑収入
名前は覚えなくてもいいので
と思っておいてください
103万円越えたら扶養から外れるよ!
これは給与収入、つまりアルバイトなどの話で、Uber Eatsは別です
Uber Eatsの場合、年間の所得(収入ー経費)が48万円を超えると扶養から外れます
なのでUber Eatsだけやる場合は、自転車・バイクの維持費・スマホの通信費といった経費を引いた年間所得が48万円を超えないようにする必要があります
バイトとUber Eatsの掛け持ちをする人はまた計算が変わる
違います
バイトと掛け持ちするときに扶養から外れない範囲で稼げる金額は
(バイトなどの給料-55万)-48万=Uber Eatsで稼げる金額
です
いっぱい数字を出してややこしくしたくないんですが、お金の話は大事です。親に迷惑はかけられませんし、あとから
なんてことにならないよう、具体例を出して説明します
例えばバイトで年間70万稼いだ場合、扶養内におさえながらUber Eatsで稼げる所得は
(70万-55万)-48万=-33万
このマイナスになっている33万円以内にUber Eatsの所得を抑えれば問題ありません。つまり33万円までは稼げます
次にバイトで年間50万円稼いだ場合は
(50万-55万※マイナスの場合0にする)-48万=-48万
年間給与収入が55万よりも少ない場合はマイナスになった分を0にするので、Uber Eatsは48万まで稼いでも大丈夫ということになります
長くなったのでまとめると
- バイト収入が55万より多い→48万引いて残った分だけ
- バイト収入が55万より少ない→48万円まで
Uber Eatsで稼いでも大丈夫ということです
扶養の心配がないなら、ガンガン稼いじゃおう
私ってこういう税金とかの話大っ嫌いなんですよね。同じタイプの人はもう疲れたんじゃないですか?
でも知らずに始めて、後から知ったらほんとにダルいですよ。ここで知れて良かったと思ってください
いっぱい説明しましたが、結局は
ってことです
ただ社会保険に入るつもりの人がいたら、そこは要注意です
Uber Eatsは個人事業なので国民健康保険に入ることになります。年金も国民年金です
その分は自腹になるので気を付けましょう
確定申告は自分でしないといけない
もう1つUber Eatsをするときに気を付けたいのが「確定申告」です
バイトしかしたことのない人には馴染みのないものだと思いますが、Uber Eatsをする場合、毎年所得を計算して確定申告を提出する必要があります
作業自体は無料のオンラインソフトなどを使えばちゃちゃっとできるので難しくないですが、これを忘れると脱税になります
私が初めてやったときはメンドクサイ気持ちもあったんですが
って思ったのと
- しっかり経費計上をすれば税金を抑えられる
- 自分の収入に対して意識が高くなる
- 他の事業にも興味が湧いてくる
といったメリットもあります。私はむしろやって良かったなという方でした
まとめ:扶養と掛け持ちには注意!みんなの目的に合わせて活用してね!
ということで
という話でした
お金のことは大事なので扶養についてはかなり書きましたが、実際大学生活で扶養から外れるほどガンガン稼ぐ人は珍しいと思います
上限だけしっかり覚えていてくださいね
私は途中で奥さんとの生活がスタートしましたが、みなさんの多くはもう少し独り身の猶予があるはず
時間とお金、両方良い感じにコントロールして学生生活をエンジョイしてください!