はじめまして。あさひといいます
私はブロガーですが、今のところメインの収入はUber Eats(ウーバーイーツ)で家族を養っています(2019年8月~。子供が3人の妻子持ち)
毎週4~6日稼働で週10万円、月40万円のペースで配達しています
Twitterの配達パートナー全国ランキングで
1日の配達件数ランキング1位
8月7日(金)件数ランキング
1位:51件 あさひ@ブロガーさん @asahi_blogger 15時間13分
2位:48件 とおる@錦糸町亀戸UberEats配達員さん @chikuboya_uber 13時間1分
3位:46件 お肉とSTRONGZEROが大好き❤️Uber Eats🛵さん @Uber26865197 14時間27分(解析した売り上げSS:187枚)
— ウーバーイーツ売り上げランキング (@UEsales) August 8, 2020
1日の売り上げランキングで3位
8月18日(火)売り上げランキング
1位:34734円 ルート66loveさん @historicroot66 13時間30分 56件
2位:23183円 shin-dさん @d_060606 時間不明 50件
3位:21998円 あさひ@ブロガーさん @asahi_blogger 時間不明 件数不明(解析した売り上げSS:165枚)
— ウーバーイーツ売り上げランキング (@UEsales) August 19, 2020
生計のためにUber Eatsを始めたので、かなり情報集めや検証を重ねて取り組んできました
おかげで神戸エリアで稼働しながら関東勢にも負けない効率で配達しつつ、待機時間にブログ記事の下書きや勉強に読書をしています
- 初心者~中級者の人向けに
- 出来る限り分かりやすく
- 他のサイトでは書かれていないことまで
- Uber Eatsの始め方・稼ぎ方を紹介します
特に他のサイトやブログを読んだあとにこのブログへ飛んで来た人が抱えがちな
といった疑問も解決していきます
Contents
Uber Eatsを始める前に:Uber Eatsって何?
「そもそもUber Eatsってどんな働き方なの?」という人もいると思います
別に知らなくても配達はできるので、基本をおさえておきたい方だけどうぞ
Uber Eatsは「自由に働ける事業」
Uber Eatsは自分の働きたいときに好きなだけ働ける事業です
アルバイトではなくUber Eatsとパートナーシップを結んで個人事業主として働くので、何の縛りもありません
全て自分で決められます
Uber Eatsのアプリを通して配達の依頼を受ける
- Uber Eatsの配達をしたいときは配達パートナー専用のドライバーアプリをオンラインにします
- 加盟店に注文が入ると近くの配達パートナーにリクエストが届きます
- 加盟店で料理を預かって注文者に届ければ配達完了です
- あとは次の配達リクエストを待つだけ
Uber Eatsの報酬の支払いは歩合制
Uber Eatsは自由に働けるプラットフォームを提供し、配達した分だけ報酬を支払います
- 加盟店から注文者までの距離に応じて支払われる基本報酬
- 条件に応じて支払われるインセンティブ
の合計が報酬としてUber Eatsから支払われます
だいたい1件ごとに300円~500円くらいだと思ってください。もちろん長距離の配達をするともう少しもらうこともありますが、平均は400~500円に落ち着くことが多いです
- 自転車の平均単価・・・350~400円くらい
- バイクの平均単価・・・400~500円くらい
報酬の計算方法については詳しくまとめた記事があるので、そちらを参考にしてください
https://ohisamaterrace.com/archives/185
インセンティブに関してはこちらの記事でさらに詳しく解説しています
Uber Eatsは週払い
Uber Eatsは翌週の火曜日に振り込みの週払いです(銀行によっては水曜日になることもあります)
Uber Eatsの振り込みは海外の口座から行われるため、海外送金に対応した銀行口座だけ登録・受け取り可能です
は登録不可です。中には登録できてしまう銀行もありますが、トラブルが多発しているのでやめておきましょう
ウェブでUber Eatsの配達パートナーに登録すれば手順を説明してもらえますが、一応銀行口座についてわかりやすくこちらの記事でまとめています
先に自分のもっている銀行口座が登録可能か調べておきたい人はこちらをどうぞ
Uber Eatsを始める人からよく聞かれる質問
よくUber Eatsを始めようか検討している友達や、Uber Eatsを始めたばかりの人から聞かれる質問をまとめました
Uber Eatsを始めるために必要なものは?
Uber Eatsは基本的に
- ドライバーアプリを使うためのスマホ
- 自転車もしくはバイクなどの車両(軽自動車も可)
さえあれば、いつでも配達を始められます
ただ、効率的に・安全に働くために最低限必要なものもあります
こちらの記事で詳しくまとめているので参考にしてください
Uber Eatsで配達するなら「自転車」と「バイク」どっちがいい?
「自転車とバイクどっちの方がやりやすい?稼げる?」ってほぼ毎回Uber Eatsやろうとする友達から聞かれるんですよね
「絶対こっちの方がいい」という答えはありません
何か判断するときの基準が欲しいなら強いて言うと
- 自転車・・・慣れるまで疲れるしお尻痛いかも
- バイク・・・楽だけど違反に注意してね
こんな感じです。どっちでも工夫すれば同じくらい稼げます
もちろん坂道だらけの場所で稼働するなら自転車は死にそうになりますし、信号だらけのエリアでバイクだと自転車に抜かれることもあります
「自分の好みじゃなくて配達する場所の特徴や理想の配達スタイルに合わせて車両を選びたい」という人はこちらの記事でもう少し深掘りして書いています
「稼ぎやすいエリア」はどこ?
恐らく一番聞かれる質問がこれですが、本当に稼ぎやすいエリアを教えてくれる人はほとんどいません
だって教えたらみんなそこに行って稼げないエリアになるでしょう笑
しかも条件の良い場所は日によって変わったりします。配達パートナーって突然沸いたり消えたりするので
「どこなら稼げるか」よりも「どうやって稼げそうなエリアを見つけるか」の方が大事です
「稼げるエリアの見つけ方・作り方」について紹介している記事があるので参考にしてみてください
実際どれくらい稼げる?〇万稼ごうと思ったらどれくらい時間がかかる?
Uber Eatsでどれくらい稼げるか聞いてくる人はたいだい
- だいたいみんなどれくらい稼げるか目安が知りたい
- 理想の収入に必要な稼働時間・配達件数が知りたい
この2つのタイプに分かれます
どちらも答えは同じで、それはあなた次第です
稼働するエリアによっても影響は受けますが、工夫次第で東京の配達パートナーにもある程度は張り合えます、ある程度は(インセンティブの都合上単価は勝てないので2度言いました涙
「1時間〇件こなせるなら、1日〇時間でこれくらい稼げるよ」
というだいたいの目安をシミュレーションできるようにしてみた記事があるので参考にしてみてください
Uber Eatsやったら何ギガくらい消費する?ポケットwifiは必要?
一番分かりやすい目安として、1日フル(12時間~15時間)稼働して0.25~0.3GBの通信量を消費します
ガチ勢なら10GB、空き時間に副業感覚なら3~5GBあれば十分です
数字を見て分かるように、ポケットwifiは必要ありません
ただ、待機時間に動画やゲームをするならあった方がいいです。私と同じエリアで稼働している配達仲間にも待機時間に動画を観るためにポケットwifiを持っている人もいます
- 自分の稼働時間で消費する通信量(自動計算シミュレーション付き)
- 今のプランで足りなかったときの対処法
をまとめた記事がこちらです
格安SIMでもUber Eatsのドライバーアプリは問題なく使える?
使えます。なんなら通信制限にかかっても使えます笑
実際に格安SIMを使って配達しているパートナーはけっこういます。私もそうです(私はUQモバイルを使っています)
大手キャリア(au,docomo,softbank)で20GBのプランとかに変更すると通信費がけっこう高くなるので、固定費を抑えたいなら格安SIMはアリです
オススメの格安SIMとプランをまとめた記事はこちら
Uber Eatsの始め方
Uber Eatsを始めるためには
- ウェブで登録
- パートナーセンターで本登録&配達バッグをゲット
- 配達スタート
という手順を踏みます。早ければ当日から始められます
で始められるので、本当に簡単です
登録~配達の始め方まではこちらの記事でまとめてあるので参考にしてください
コロナの影響でパートナーセンターが閉まっている間は、Web登録と書類確認が終われば始められるようになります
配達用バッグは本登録完了後に届くメールに記載されたリンクから、アマゾンで購入します。ロゴ有りの方をオススメします!
Uber Eatsで効率良く稼ぐ方法
「Uber Eats 稼ぐ方法」とかで検索すると
- ブーストが大事だよ!倍率の高いとこに移動しよう!
- ピークタイム(11:00~14:00、18:00~21:00くらい)が注文多い
- 休日・祝日が稼ぎやすい
といったものをよく見かけるんですけど、配達するエリアに他の配達パートナーが溢れかえっていたら自分にリクエストは回らないので意味はありません
ブーストの高いエリアで1時間1件こなすよりも、ブースト無しで1時間3件配達した方が稼げます
効率良く稼ぐには、「待機時間」と「お店まで料理を取りに移動する時間」を極力減らして常に配達している状態を作ることが大切です
小手先の情報ではなくて、配達件数を積むために効果のある工夫や考え方を紹介します
現金支払いの配達も受け付ける
Uber Eatsに登録したばかりの頃は、クレジットなどのキャッシュレス決済で注文した配達だけを受け付けます
ただ、だいたいの地域では3~5割の注文者が現金支払いを選択するので、現金支払いも受け付けると配達件数が伸びやすい傾向にあります
現金支払いに対応する方法についてはこちらの記事を参考にしてください
さらに得したい人は、現金払いの際にクレジットカードを登録するとめちゃくちゃポイントが貯まります
詳しく書いた記事があるので興味がある人は見てみてください
雨の日も配達した方がいい?
ガチ勢は雨の日に1日に2万5000円、3万円以上稼ぐこともあります
理由は簡単で
- 雨が嫌な配達パートナーが引きこもって(ライバル減)
- 雨が嫌な注文者の注文が増えるから(注文数増)
- ピーク料金が発生しやすく(インセンティブ増)
- なんなら雨の日のクエストまで発生し(インセンティブさらに増)
- 雨がひどければ距離制限がかかるから(ショート案件増)
です
路面が滑りやすいので注意が必要ですが、ガッツリ稼ぎたいなら雨の日はオススメです
「何故雨の日は稼ぎやすいのか」をまとめた記事がこちら
ガチ勢はどうやってあんなに稼いでるの?
Uber Eatsで「ガチ勢」と呼ばれる人は、毎週安定して15万~20万円くらい稼ぎます
月で計算すると60万~80万円くらいですね
東京の都市部や他の大都市部では「とにかく1日ずっと配達する」を繰り返せばそこまで難しくもないんですが、他の都市ではそうもいきません
それでも各都市には同じくらい稼ぐガチ勢が一定数存在します
私はブロガーがメインなので「週10万円ちょっと」を週4~5日で終わらせて後はブログを書いてるんですが、週6~7日やれば同じように15万は超えます
Uber Eatsに登録してから全国のガチ勢をTwitterでフォローし、彼らのツイートから盗んだノウハウを詰めこんだ記事がこちらです
上の記事で書かれている「リピーター」に関して詳しく解説した記事がこちら
楽しみながらUber Eatsで稼ごう
このブログの「Uber Eats 配達パートナー」のカテゴリーでまとめている記事を全部読めば、週10万を超えるために必要な情報は揃います
あとはそれを自分が稼働するエリアで応用していくだけです
事業なので収入が第一かなと思っていますが、Uber Eatsをしていると
- 自由に時間が使える
- 働いている間も拘束がない
- いろんな経験や背景のある配達パートナーと繋がれる
- 稼働しているエリアの美味しいお店が分かる
といった、他にもたくさんのメリットがあります
「とりあえずしばらく繋ぎで」という人には最高の働き方だと思っています
このブログでは私がUber Eatsを生計のためにしているので「稼ごうぜ!」という気色の強い記事が多いですが、収入に拘らずにブラブラいろんな所を回るのも楽しみ方の1つです
ぜひ、自分だけの楽しみ方を見つけてください!