Uber Eatsの加盟店

【加盟店は必読!】Uber Eatsでお店の売り上げUPしたいなら、配達パートナーから好かれることが鍵!

どうも、Uber Eatsの配達で生計を立てているあさひです

子供が3人の5人家族を養うためにUber Eatsをやっているので、私は配達パートナーの中でも「ガチ」の部類に入ります

なので収入を安定させるためにも、「リピーターさん」と「良い関係を築けるお店」はすごく大事にしています

恐らくこの記事を見ているのは

・これからUber Eatsに加盟しようか検討中
・既にUber Eatsに加盟していて、さらに売り上げを上げたい

という人がほとんどだと思います

これから記事の中で何度も書きますが、始めに言っておくと、

配達パートナーに愛されるお店は必然的に売り上げが上がる

これに尽きます

どんなに料理が美味しくても、配達パートナーから嫌われるお店はUber Eatsを通して売り上げを上げるのは難しいです

この記事では

・配達パートナーから愛されるお店とは何か
・どうすればUber Eatsを通して売り上げが上げられるのか

ということを解説していきます

あさひくん
あさひくん
良い加盟店が増えれば私たち配達パートナーの収入アップに繋がるので、本気で実状を交えて解説していきます!ぜひ参考にしてください

配達パートナーに愛されるお店の特徴

配達パートナーがどんなお店を気に入るのか理解しやすいように、まず配達パートナーたちの報酬の仕組みを説明します

配達パートナーたちはそれぞれUber Eatsと提携した個人事業主です

なので、収入は雇われじゃないので時給制でなく、歩合制です

1件の配達ごとに報酬がつく形なので、パートナーたちはとにかく件数をこなしたいわけです

そのためには

・お店に到着したらすぐ料理を受け取って出られる
・料理の包装がしっかりしていて気を張りすぎずに配達できる

これがすごく重要です。この2つを満たしていれば、時間差はあれどUber Eatsを通してどんどん利益が上がるはずです

配達パートナーに愛されるお店がUber Eatsで売り上げUPできる根拠

先ほど挙げた「パートナーが来るときまでに料理は出来てる」「料理の包装がしっかりしている」を満たしていると、こんなことになります

良い加盟店の売り上げが上がるサイクル
  • 料理の準備が早い=配達パートナーの到着も早い
    料理の準備が早いと、そのお店からリクエストが来たら配達パートナーは速攻でお店に向かいます
  • 料理の配達が早い=注文者の満足度も高い
    配達が早いと料理の温度が保たれ、注文者の満足度も高いため、注文者がリピーターになりやすくなります
  • 注文数が増える=配達パートナーの待機が増える
    1日の注文数が増えると、配達パートナーは「あそこの店はよく呼ばれるから良いスポットだ」と気づきます。そうするとそのお店付近を回るようになり、さらに呼ばれてから到着までの時間が短くなります
  • さらに配達が早くなる=リピーターが増えやすくなる
    ここまで来たら、同じ循環の繰り返しです。リピーターが増えやすくなり、配達パートナーもそこでの土地勘がついて効果的に回ってくれるようになります

回転率の良いお店は配達パートナーにとって「稼ぎやすいお店」なので、必ず重宝されます

配達の質(配達時の料理の状態・配達の時間)が良いお店は、必ず注文者からも満足されやすいです。つまり、リピーターになりやすいです

「配達パートナーから愛されるお店は売り上げが上がる」

この意味が理解いただけましたか?

配達パートナーに嫌われるお店はかなり困ったことになる

逆に配達パートナーから嫌われるお店は、先ほど挙げた例とは真逆で

・お店に着いても料理が出来ておらず長い時間待たされる
・料理の包装が不十分で、こぼれたり崩れやすい

こういった特徴があります

こんな店はどうなっていくかというと

料理の準備が遅い場合
  • 1
    リピーターが減る
    料理の準備に時間がかかりすぎると、注文者が不満に思い、次回は注文しなくなりやすくなります
  • 配達パートナーが避けるようになる
    時間を取られすぎるお店は特にピーク時間などは思いっきり収入の足を引っ張られるので、配達パートナーたちがリクエストが来ても拒否するようになります
  • 噂が配達パートナー達の間で広がる
    特にベテラン勢たちはTwitterなどでネットワークを構築しています。待ち時間が長すぎるお店は確実に周知され、まだ受けたことがない配達パートナーもリクエストを拒否するようになります
  • 注文者の満足度が更に下がる
    配達する人がなかなか見つからなくなると、配達にさらに時間がかかり、リピーターが余計にできにくくなります
料理の包装が不十分な場合
  • 注文者が大きな不満を持つ
    容器や包装が十分でないと、頻繁に料理がこぼれたり崩れるようになります。もちろん注文者は怒りますし、以降そのお店に注文する可能性はすごく低くなります
  • 配達パートナーから嫌がられる
    料理をこぼす、崩すというミスは配達パートナーにとってかなり精神的にきます。よっぽど暇でない限り受けることがなくなります
  • 待機時間が長いケースより早く噂が広がる
    料理をこぼしたり崩すと怒られるのはもちろん配達パートナーたちなので、すぐにTwitterなどで写真と一緒に情報が拡散されます。そうなるとそのお店の配達リクエストを受けるのは何も知らない人か経験の浅い人になるので、さらに問題が起きやすくなります

これは実際によくあることです

実例を出すと、個人経営店は流石に名前を挙げるのはかわいそうなのでしませんが、「料理の包装がひどい大手チェーン」として、スシローが有名です

お寿司の量に対して容器が大きいことが頻繁にあり、配達している間に寿司が片寄ったりひっくり返ったりします

私の拠点である尼崎のスシローでは最近「容器の四隅に輪ゴムをかけて上から寿司を押さえる」という工夫がされましたが、他ではまだ改善がない所の方が多いです

ひどいところでは「崩れやすいのでちゃんと注意して配達してください」という注意書きを表示している店舗まである始末です

いかに配達パートナー同士のネットワークでそういった情報が広がりやすいのか、例を出しちゃいます

個人経営のお店がこれやられると、もう悲惨です

配達パートナー側としては加盟店が増えれば自分たちの件数も伸びるので良い関係を築きたいんですが、聞く耳をもってくれないお店は徐々にフェードアウトしていきます

料理の準備時間の対策で出来ること

時間帯によっては、お店自体が混むために料理に時間がかかる場合や、料理のメニューによって準備に時間がかかることもあると思います

実は店舗側のUber Eatsの端末には、注文者から注文が入ったときに配達パートナーを探し始めるまでの時間を延ばすことができる機能があるそうです

私は店舗の端末を触ったことがないので詳しくは説明できないんですが、Uber Eats店舗用のサポートデスクに問い合わせれば教えてもらえるはずです

これを活用すれば、配達パートナーが到着するまでに料理を準備できるよう調整することができます

料理の容器・包装のポイント

料理によって使う容器が変わってくるので1つ1つ解説することはできませんが、共通したポイントをいくつか押さえれば、綺麗なまま配達できる状態にできます

主に気をつけると良いものとしては

ドリンクの場合
・ラップをコップとフタの間にかませる
・ストロー差込口にビニールテープなどを貼る
ラーメンなどで熱いスープを入れる場合
・容器は熱で変形するようなものは使わない
・容器とフタの間にラップなどを挟む

といったことを押さえられれば、ほとんど問題ないです

Uber Eatsの配達パートナーは自前の自転車やバイクで配達するので、出前機なんてついていませんから、多少は揺れます

荒い運転をするような配達パートナーがいればもちろんその人が悪いですが、ベテランでも容器や包装が不十分だと中身をこぼすことがあります

コミュニケーションが苦手でなければ、実際に配達パートナーが来たときに

「うちの容器ウーバーのバッグに入りやすい?」「こうした方が運びやすいとかある?」と直接聞くのもすごく効果的です

実際私の配達している尼崎のエリアで、タピオカドリンクを扱っている個人経営のお店があたんですが、初めのうちはプラスチックの容器で来店したお客さんに渡す状態で渡されていたところがありました

だんだん仲良くなって、今ではコストコの「逆さまにしてもこぼれない」という凄すぎて意味の分からないアイテムを活用されています

ドリンク系のお店は食事時以外の暇になりやすい時間帯でも配達が来やすいジャンルなので、本当に助かりました

一緒に収益UPで良い関係を築きましょう

この記事では「Uber Eatsでお店の売り上げをUPするために配達パートナーから愛されるお店を目指しましょう」という内容を書いてみました

文章だけ読むと「配達パートナー何様や」と思われるかもしれませんが、Uber Eatsはお店と注文者のやり取りがないため、配達パートナーを基準に考えるのが一番楽なんです

配達パートナーから愛されるお店は必然的に注文者からも愛されます

リピーターが増えれば配達パートナーはお店の近くに待機するようになり、さらに注文者は配達の早さから満足度が上がります

お店の売り上げも配達パートナーの収入もUPします

良いことしかないです。そのために必要なことは

・料理をできるだけ配達パートナーが到着するまでに済ませておく
・料理はしっかり包装しておく

たったこれだけです

もしお喋りが好きなのであれば、ぜひ配達パートナーたちとのコミュニケーションもとってください

私たちはけっこう良い情報をもってることが多いですよ

お店の成功は私たち配達パートナーの成功と同じです、winwinの関係でUber Eatsを有効に活用しましょう!

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