Uber Eats 配達パートナー

Uber Eatsで効果的に稼ぎたいなら仕組みを理解しよう!配車システムの考察を解説

どうも、Uber Eatsで生計を立てているあさひです

私は3児の父で、Uber Eatsは副業としてではなくて、家族を養うためにガッツリやっています

Uber Eatsの良いところは「自由にどこでも(対象エリアなら)配達して稼げること」なんですが、適当にフラフラ移動していたら収入が安定しません

そんなことをしていたらうちの家計が終わるので、私の場合はUber Eatsの仕組みを理解して工夫しながら配達しています

「稼ぎやすい場所」や「効果的な動き方」は地域によって違いますが、Uber Eatsの基本的な仕組みを理解すると、どんな場所でも応用して効果的に稼げるようになります

ここでは

・Uber Eatsが配達を割り振るときの優先順位
・効果的に稼ぐための自分のエリアの絞り方

などを、今までの経験から解説していきます

あさひくん
あさひくん
表面的な知識だけで根本を知らない配達パートナーが多いから、ぜひ役立ててね!

Uber Eatsがやることはマッチング

基本的な仕組みとして、Uber Eatsがやっていることはお店に注文が入ったときにアプリを介して私たち配達パートナーと注文者とマッチングさせる作業です

Uber Eatsとしては「自社のサービスの利用を増やして売り上げを上げる」ことが目的なので、何を基準に「こうすれば利益があがるだろう」と考えているのかが分かれば、私たちはその考えに合わせて動くことでたくさん配達をこなせるようになります

Uber Eatsにとって、注文者の満足度が重要

単純な話、Uber Eatsの利用者が増えればUber Eatsは利益が上がります

利用者が増えるために1番大切な要素は満足度だと思います

満足度が高ければ高いほど、リピーターになる確率が高くなります

Uber Eatsを利用する人たちは自分でお店まで行く手間を省いて料理を食べたいわけですから

・早く料理が届く
・温かい(冷たい)状態で、綺麗なままで料理が届く

これが満たされていればたいていの人は満足するはずです。ここに個人によっては

・接客態度が気持ちよかったらなお良い
・綺麗な人(かっこいい人)が届けてくれたらまた頼んじゃう♪

とかが入るかもしれません

ここでUber Eatsの配車システム(AI)が数字として判断できるのは

・配達にかかる時間
・配達後のお店、注文者の評価数

といったものになってきます

その中でも、「配達時間」はとても大切な鍵になります。優先して自分に配車が回るようにするためには、これを意識した動き方をする必要があります

いくつかの例を出して、配達時間の大切さを解説します

お店の近くにいる配達パートナーが優先される

料理が最短時間で配達されるためには、料理が出来てすぐに配達が開始される必要があります

そのため、注文が発生したときに基本的にはお店に最も近くにいる配達パートナーに配達のリクエストが来ます

お店からの距離は、「車で○分」と分単位で測られます。最短は1分で、お店のドアの前にいても、30m離れた場所にいても、両方お店からの距離は「1分」の距離です。この場合ドアの前にいる人の方が優先されることはなく、どちらに来るかは距離的には同じ確率です

配達先がお店から遠い場合バイクが優先される

料理が準備でき次第配達をスタートできるなら、次に大切なのは「注文者の所への移動時間」です

距離が長ければ長いほど、速度の速いバイクの方が早く到着するわけですから、長距離への配達は基本的にバイクに配車されます

つまり、個人経営のお店や店舗数が限られているチェーン店は遠い場所へ配達する確率が上がるため、バイクの方が配車される可能性が高いと言えます

あさひくん
あさひくん
逆にマクドなどの大手チェーンは数が多いから、お店から比較的近い場所に配達することが多いね

同じ注文者に最後に配達した人が優先される

これがけっこう多くの配達パートナーが知らないポイントです

料理をお店で受け取って注文者のもとまで配達する時間は、その人の土地勘にも左右されますが、AIは配達パートナーの土地勘なんて知りません

ただ、既に同じ注文者のもとに配達したことがあるかどうかは履歴から分かります

一般的に考えて、既に行ったことがある場所なら、初めて行く場合よりもスムーズに移動できるはずです

恐らくこの考えが配車システムに組み込まれていると考えられます

なぜなら、配達経験の長いパートナーさんたちの情報や検証結果からこの仮説がかなり正しいのではないかということが分かっているからです

優先組がいるのではないかという声

よくTwitterなどを見ていると、「同じ店の前にいるのに、特定の人だけ自分より明らかにたくさん呼ばれてる」といったツイートを見ます

そういった人たちのTwitterを見ると、自分なりの拠点を決めてその範囲で毎日長時間配達している人ばかりだということが分かりました

さらにツイートをさかのぼって見ていると、毎日の配達のうちリピーターの割合がけっこう多いそうです

一月で50万も60万も稼いでいる人たちの情報を見ていると、これはかなり確実なのではないかと思われます

実際に自分でも検証してみた

自分で注文して自分で配達するのは違反行為なので、友人に手伝ってもらいました

やったことは

・他の配達パートナーがいないときに友人注文してもらい、配達する(私の履歴をつける)
・同じ店の前に他のパートナーが待機しているときに友人に注文してもらい、自分に配車が来るか検証する

これを何度か試してみました

結果、5回中4回私に配車が来ました

100%ではなかったので「毎回必ずそうなる!」とは言えないんですが、信憑性はかなりあると思います

恐らく、

近くにいる配達パートナーが全然配車が回ってなくて私の方がこなしてたら相手を優先する

といったような仕組みも組み込まれているのかもしれません。俗に言う「調整」というやつですね

こればっかりは試す方法がはっきりしないし手間に成果が見合わないような気がするので放置します

ただ言えることは、「ランダムに移動を繰り返すよりも同じ地域で配達を繰り返し、履歴を増やすことが効果的である」ということです

自分の配達地域を理解して戦略を練ると、全員が得する

今回は効果的に稼ぐために知っておいた方がいいUber Eatsの仕組みを大きく3つに分けて解説しましたが、いかがでしたか?

・お店の近くにいる
・自分が配達に使う車両によってお店を選ぶ
・履歴を増やすため、配達する地域を絞る

これを意識するだけでだいぶ収入が安定しやすくなります

そしてこれを実践すると

・お互いにランダムに移動を繰り返して無駄に配達を取り合うことになる
・遠くへ呼ばれて移動時間が増え、時間あたりの配達件数が減る

といったことが避けられます

効率的に早く配達することでリピーターが増えれば注文数が増えますから、収入も増えます

増えた注文数は自分だけでなく、他の配達パートナーにも利益になります

しっかりUber Eatsの仕組みを理解して、みんなで効率的に稼ぎましょう!

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