どうも、Uber Eatsで生計を立てているあさひです
去年(2020年)2回に渡って無実のアカウント停止をくらったんですが、今年(2021年)の1月にとうとうアカウント永久停止をくらいました。もちろん無実です
結局アカウントは復活したのですが、さすがに頭に来てめちゃくちゃ食い下がりました
実際私の周りでも、AIと定型文しか返さないヘルプの被害に遭っている人がけっこういるんですよね
これはなんとかしないといけないと思い、やり取りを繰り返し、パートナーセンターと電話していくつか情報を入手しました!
食らったら終わりだと思われているアカウント停止(永久停止)ですが、
- どんなプロセスで停止になるのか
- どんなケースなら復活できるのか
- どの部署がどの権限を持っているのか
などなど、掘り下げた内容を書いていきます!
Contents
まずは話の全貌をサクッと公開
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6/29アカウント不正利用の警告メール1回目身に覚えがないのでスルー
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8/17警告メール2回目さすがにサポセンに問い合わる(メッセージ)。誤送信だと言われる
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9/21アカウント停止サポセンに電話。折り返しのメッセージでパートナーセンターに電話予約するよう案内される
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9/28パートナーセンターと電話アカウントはすぐに有効化され、調査後また電話をすると言われる
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10/1調査結果の電話が来る不正はなかったと報告の電話が来る。万が一同じことが起これば、電話予約無し&サポセンにメッセージだけでアカウントを有効化すると約束される
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12/7また警告メールサポセンにメッセージで問い合わせる。腹の立つ意味の分からない回答が来る。キレたら別のオペレーターに代わり、担当部署で調査すると返事が来る
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12/142度目の警告メールサポセンへどうなっているのかメッセージすると「まだ調査中です」とだけ返ってくる
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12/282度目のアカウント停止ブチギレる。サポセンへ問い合わせる。2時間半後にアカウントが有効化される。まだ調査中で、具体的な返事はできないと言われる
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1/13警告メールなしで突然アカウント永久停止サポセンへ問い合わせる。数時間後に返答「違反を確認したためアカウントは有効化できない」
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10日に渡る戦い定型文だけ返してくる具体的な違反内容は開示せず「とにかく有効化できない」の一点張り。食い下がり続けたらパートナーセンターへ予約するよう案内される
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1/30パートナーセンターと電話パートナーセンターは現状を一切把握していないことが判明。「調べて折り返し連絡する」と言われる
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2/10アカウント復帰報告の電話が来て、やはり不正は無かった。サポセンでは定型文の対応しかないから今後同じことになったらパートナーセンターに電話予約するようお願いされる
どうですか?悲惨でしょう笑
とにかく滅茶苦茶でした。本当に大きな被害に遭いましたが、やり取りの中で運営の実態がよく分かったので、未来の被害者を少しでも減らせるよう情報を共有します
今回のアカ停の原因:自作自演が疑われる配達
実際のパートナーセンターとの電話録音を出しますが、私がアカ停をくらった理由は「自作自演が疑われる配達」でした
簡単に言うと
ってことですね
そもそも配達料金が注文料金を上回ることなんてほぼないし、クエストのラスト1!とかでもない限り採算が取れないのでやるメリットがないんですが、とにかく同じ注文者へ何度も配達すると引っかかることがあるようです
パートナーセンターからの説明の音源がこちら
ガチ勢の多くは稼働する範囲を絞って件数をガンガンこなしていると思います
常連さんもたくさんいて、名前を見るだけで配達先が分かるというケースも多いはず
そういった人は、いつ私と同じ不正検知をシステムから食らってもおかしくない状況ということですね、HAHAHA☆
- 常連さんが多いほどシステム誤検知のリスクUP
- 稼働エリアが狭い人ほどシステム誤検知のリスクUP
- 「地域密着型、寄り添うスタイル」の人は常に垢停のリスクに晒される
ヘルプからの垢BAN定型文はあくまで定型文
アカウント永久停止をくらうとサポートに問い合わせたときにこんな文章が届きます
ここで食い下がるとこんな返答が届きます
それでもなおゴネると最終通告としてこんなのが届きます
分かりやすくまとめると
でも私は最終的にアカウントが有効化されて稼働してます。なぜか?
アカウント有効化の権限はパートナーセンターが持つ。でもサポセンはパートナーセンターと連携しない。なんでやねん
例外もあるようですが、通常アカウント停止になってしまったときのアカウント有効化は、パートナーセンターが権限を持っています
なのでサポセンはアカウント停止について問い合わせがあると、パートナーセンターへの電話予約を促す定型文を送って終わりです
サポセンにアカウント有効化の権限が無いであろう根拠としては、私が「そっちの不手際なんだからさっさとポチっと有効化せえや!」と詰めたときの返答でも言及されています
他の配達パートナーたちのケースを見てると場合によっては有効化ができるパターンもあるようなんですが、あまり期待しない方がいいでしょう
まぁこれはさほど大事ではないんですよ。問題なのは、「サポセンからパートナーセンターへ申し送りや連絡をしない」ということ
「万が一またシステムの誤検知で垢停になったらサポセンにメッセージいただければすぐに有効化します!」と約束されていたのに、何故かサポセンには「アカウントの有効化はできない」と言われて10日戦いました
10日目にして向こうの返答は「パートナーセンターに電話予約してください」
そしてパートナーセンターとの予約当日、要件を聞かれて事前に状況を把握していないのかどうかをと聞いたときの返答がこちら
「じゃあサポセンが確認した担当部署はどこのことやねん」と問い詰めると
絶対ただの定型文だったんだろ
- サポセンに問い合わせすると「担当部署に確認する」って返事が来るよ
- しばらくすると「担当部署」からの返答を教えてくれるよ
- でもその「担当部署」は「一般的な通常通りの対応」しかできない(だから定型文じゃないの?笑)らしいよ
そもそもサポセンはシステムが何を検知したのか調べることができない。サポセンの「担当部署」もそれはできない
始めは「コミュニティガイドラインに違反しました」の一点張りだったんですが、こっちも「ちゃんと具体的な理由を言え」と問い詰め続けたんです
そこで向こうが口を割ったのが
「自己配達の不正使用が疑われる配達」がシステムに検知されたらしいです
もちろん私はそんなことしてないのでさらに詰めます。すると・・・
おい担当部署のくだりどこ行ったんだよ
とにかく言いたいことは「サポセンを信じるな」
事件からもうだいぶ経つので今となってはオモシロ可笑しく書けますが、当時は軽く狂いましたよ、怒りで
どん底を味わったあさひから皆さまに伝えたいことは1つだけ
無実なのに垢停をくらった場合は「サポセンは運試し、即座にパートナーセンターへ電話予約」が鉄則です。
きっとサポセンも
ってなってるはず。一部の例外を除いて
今となっては「with 垢停」
そんなあさひも今となっては垢停のエキスパート(?)
先日も永久垢停から復帰後の記念すべき計4回目の垢停をいただきました
侮ることなかれ。私くらいになるとね、もういつごろ垢停になるか分かっちゃうんですよね
だから垢停の翌日にはアカウント復活しましたよ、7日前からパートナーセンターの予約を入れてましたから(ドヤァ)
フーデリなんてプラットフォームを使わせてもらっている以上、常に垢停のリスクはありますよ。他のフーデリの選択肢をあらかじめ増やしておくのも1つの手
もう1つは、パートナーセンターの電話予約のプロになること
ちょっとおふざけが過ぎましたが、この「パートナーセンターの電話予約」って滅多にしないことなので、イマイチ仕組みを知らないで苦労する人が多いんですよね
「サポセンを信じるな」という教訓ともう1つ、「パートナーセンターの電話予約の方法」を皆さんにお伝えして締めくくりたいと思います
パートナーセンターへの電話予約方法
パートナーセンターの電話予約のステップはとってもカンタン
- サポセンからもらえるリンク経由で専用ページを開く
- 空いている日時を選択する
- 電話番号などの情報を入力し、予約を確定する
- 当日向こうから非通知で電話がかかってくる
これだけ!
でもこれが難しい。Twitterでもよく勘違いして「予約できねえじゃん!ボケ!」とキレてる方を見かけます。私も初めてのときはキレました
私たちが勘違いしがちな仕様を説明します
電話予約できるのは「3週先までの空いている枠」だけ
パートナーセンターの電話予約ページを開くとこんな画面になります
下の方へ進むと「予約を取る」という場所が出てきます
- 当日から3週先までで
- 空いている時間枠(30分)が表示される
と思ってください。そしてほとんどの場合空きはありません
ここでよくある勘違いが
と思って翌週(ページの内容を信じるなら翌月)の予約枠を探すという行動
パートナーセンターの電話予約は、当日から3週先までで空いている枠しか予約できません。10年後まで予約の空きを探しても全部埋まっています
たまにTwitterで
ってツイート見るんですが、そもそも3週以上先は予約できないんですよね
なので電話予約をするためには、空きを待つ必要があります
電話予約の狙い目は「3週先の最新枠」
基本的には
- 〇時
- 〇時30分
と、30分おきに予約枠が設けられます
そして新しい予約枠は1日・1時間ごとにではなくて、どうも30分おきに出てくるみたいです
予約が埋まっている場合、他の人のリスケを待つか新しい予約枠を待つしかありませんが、ほとんどの場合リスケで他の枠が空くことはありません
常に予約が埋まっている時点でお察しですね笑
予約をしたいときは、30分おきのタイミングを狙って更新ボタンを連打しましょう
そして枠が出てきたら光速で必要項目を入力して確定です!出前館と同じくらいの早押し争奪戦です笑
おまけ:Twitterで見かける質問
絶対にかかってきます。非通知でかかってきます。非通知拒否設定している人は解除しておきましょう!
比べるまでもないほどしっかりしてます。適当にテンプレ対応すればいいサポセンとは違って質問にははっきり答えてくれますし、言い逃れもしないので安心していいと思います!
まとめ:無実なら垢停くらっても大丈夫!パートナーセンターで有効化してもらおう!
私の実体験をもとに運営の裏側と垢停くらったときの対処法をまとめました
もうほんとね、サポセンはテンプレ対応できることしか頼らないほうがいいですよ。電話予約はだるいですが、パートナーセンターに対応してもらいましょう
- 自己配達に限らず、システム不備で垢停はちょくちょく起きるよ
- サポセンは定型文でしか対応しない、相手すると疲れるからやめとこう
- 無実なら泣き寝入りする必要なし!永久垢停でも復活できるよ!
- 更新ボタン連打でパートナーセンターに電話予約!
- 特に専業勢は万一に備えて他のフーデリも登録しておこうね!
以上!
お尋ねさせて頂きます。
uber電話予約ページには右上に「Returning? Log in」と表記がありますが、電話予約の前にこのリンクから自分のuberアカウントでログインをする必要はあるのでしょうか?
お手数をお掛けして恐縮ですが、ご返答頂けたら幸いです。
こんにちは。
私が予約したとき(数年前)は、事前のログインは必要なく、日時を選択した後に電話番号やメールアドレスを入力していました。
もしかしたら今は配達パートナーのアカウントに登録された連絡先に直接電話するためにログインが求められるのかもしれません。
明確な回答ができなくてすみませんが、うまくいきますように。
asahiさん、ご返答ありがとうござました。
確かに仕様が変わっている可能性もありそうですね。
後は自分で調べてみたいと思います。
重ねてですが、早急なご返答を下さり、有難う御座いました