Uber Eats 注文者

Uber Eatsの注文で住所は最も重要!知っておくべきことを徹底解説

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達をもう1年以上続けています

土地勘もかなりついてきて道に迷うことはほぼなくなり、アプリの配達予定時間より早く料理を届けられることが多くなりました

それでもたまに配達に時間がかかることがあります

その原因はズバリ

住所不備

Uber Eatsの注文アプリって見た目はいいけど性能は微妙なんですよね。説明があればみんな正確にできるのに、アプリを信じて住所を入れると

  • 正しい住所が反映されない
  • 配達パートナーが配達先を見つけられない
  • 配達に時間がかかり、配達パートナーも注文者も嫌な目にあう

という負のスパイラルが起きます

いまだに住所に関するトラブルに対して効果的な対策を打たれていないので、この記事で住所を正確に入力し、配達がスムーズに行われるために必要な情報をシェアします

この記事を読めば

  • 住所が正しく表示されない
  • 場所がわからないことが原因の配達の遅れ

これらを回避して快適にUber Eatsを使うことができるようになります

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Uber Eatsで住所に不備があった場合の対応

Uber Eatsの注文で住所不備があった場合、運営が配達パートナーに対してどう対応するよう求めているのかを先に説明しておきます

配達パートナーの役割は「ピンの場所まで移動すること」

たいていの場合は住所に不備があってもそこまで大きな問題にはなりません。よくあるケースとしては

  • 同じ住所が複数並んでいて表札がなかった
  • アパート・マンションの部屋番号が抜けていた
  • 実際の配達先は隣・向かい・裏の家だった

こんな不備がよくあります

軽い不備であれば注文者に電話かメッセージを送って確認し、正しい住所に料理を配達します

ただあまりにも大きい不備があると、配達されない場合も・・・

Uber Eatsの配達パートナーたちはドライバー専用のアプリを使って配達します

注文者アプリで注文者が入力した住所が地図上にピンで表示されるんですが、配達パートナーにはこの「ピンの場所まで料理を届けること」が求められています

ここであまりに実際の住所がピンの位置から離れていた場合、配達パートナーにそこまで行くことは求められていません

そう聞くと怒る方もいると思いますが、あくまでこれは「運営の方針」です

こういったケースに毎回付き合うと

  • 配達パートナーの1件の配達時間が大幅に伸びる(収入ダウンに繋がる)
  • 次の配達を待つ人への配達が大幅に遅れる

といった被害が起きてしまいます。そのような問題を避けるためにある条件を満たしていれば注文者に料理を届けることなく配達を完了できるようになっています

10分(5分)タイマールール

  • 住所に不備があり、注文者と連絡がつかない
  • 後から注文者から連絡が入り、ピンからとても遠い場所に配達するよう頼まれた

こんなときに「10分(5分)タイマー」というものを使います

1番分かりやすいケースとして、部屋番号がなかったり住所が途中で途切れていて配達が完了できないとき、こんな手順を踏みます

  • 注文者に連絡を取る(電話)
  • 注文者が電話に出なかった場合、10分タイマースタート
  • 10分経っても連絡が取れない場合、配達完了(料理は破棄)

これが10分タイマールールです(地域によって5分のところもあります)

このタイマーのルールは、注文者と連絡がついても使われることがあります。それが「実際の住所がピンからあまりにも遠い場合」です

  • 前回実家でUber Eatsを使い、自宅で前回履歴を使って注文してしまった
  • 引っ越ししてから注文したとき、以前の住所のまま注文してしまった

こういったケースでよく置きます

さすがにここまでくると「自分が悪いな」と引き下がってもらえることがほとんどですが(相手もダメ元で聞いてきます笑)、住所の不備が原因でピンが大きくズレることがあります

「市役所案件」は対応してもらえないことがある

住所を入力するときいくつか入力が抜けていると市役所にピンが立つことがあります

  • 郵便番号が抜けている
  • 〇〇町が抜けている

この2つが重なるとよく起こります

経験を積んだ配達パートナーはすぐ気づくので料理を受け取ってすぐ注文者に電話しますが、電話が繋がらなかった場合はやはり10分タイマーを作動させます

タイマーを作動させて途中で連絡がついたとしても、タイマー完了までに配達が間に合わなければ配達を完了させてよいことになっています

ここまで読んできっとモヤモヤしている人はいっぱいいますよね

私たち配達パートナーは注文者がいて収入があるので、できる限りは対応して次も利用してもらおうとしますが、あまりにも実際の住所が遠いと説明して配達を完了することもあります

こんな悲しい事態を未然に防げるように、正しく住所を入力するために知っておくべきことを説明していきます

Uber Eatsで住所を正確に入力するために知っておくべきこと

住所を正確に入力して快適にUber Eatsを使うためには

  • 注文アプリを信頼しすぎない
  • 分かりやすく住所を伝える

この2つがとても大事です。なぜ大事なのか解説します

「現在の位置情報」を信頼すべきではない

初めてUber Eatsを利用するとき、もしくは住所を設定し直すときに「現在の位置情報」を選択することができます

GPSで自宅の位置を割り出して、自動で住所を入力してくれる便利な機能です

これ、極力使わないでください。あまり精度が正確ではありません

ピンがズレているときは注文者に料理を渡すタイミングで「住所入力するとき現在の位置情報ってとこ押しました?」と聞くようにしているんですが、8割以上は押してます笑

特にアパート・マンションに住んでいる人は自動で住所が入力されるのでそこで安心して、あとで部屋番号を入力し忘れる人が多いです

現在の位置情報を使うと

  • 裏・向かい・横の家にピンが立つ(住所もそこになっている)
  • 自宅のブロックの中心にピンが立つ(住所最後の号の部分が抜けている)

というようなことがちょくちょく置きます

「新しい受け渡し場所を入力してください」を選択して、手動で住所は入力した方が余計な手間も省けますし、ピンズレの不備も防げます

住所は全て正確に入力する

Uber Eatsの注文アプリには、正しい位置にピンを立てるための入力の仕方があります

1回理解すればこれからずっと快適に使えるので、最後までお付き合いください

丁目だけ漢字で入力する

例えば住所が「1丁目2番地3号」の場合

1丁目2-3

1-2-3

1丁目2番地3号

「1丁目2-3」と入力しないと正しく住所が反映されません

全部漢字にする人はほとんど見かけませんが、全部ハイフンにする人はちょくちょく見かけます

全部ハイフンにしてしまうと1丁目までしか住所が反映されず、1丁目の大きいエリアの真ん中にピンが立つことがあります

「丁目だけ漢字」と覚えておいてください

郵便番号も入力する

これ、すごく大事です

万が一不備があって「〇〇町」だけ抜けてしまっていても、郵便番号があれば配達パートナーは検索できます

あと情けないことに注文者アプリがアップデートのタイミングでバグを起こして、入力しているのに部屋番号や丁目以降が抜けることもあるんですが(最近起きました)、そんなときも郵便番号は住所を把握するための助けになります

はしょりたい気持ちになるかもしれませんが、郵便番号は入力してください

配達先を分かりやすく説明する

入力した住所が正確でも

  • 同じ住所が複数並んでいる
  • 表札と注文者の名前が違う
  • 最近建った家で地図アプリに住所は反映されない

こんなときは正しい場所がわかりません。住所を入力するときに家の特徴なども説明するとスムーズに配達できます

何か説明を付け加えたいときは住所を入力する画面の

  • 「住所に関する補足情報」
  • 配達のオプションの「注意事項を追加」

この2つを使うと便利です

  • 同じ住所がたくさん並んでいますが、奥から2番目の家です
  • 表札は「池田」です
  • 〇〇公園南側、3階建ての白い家です

こんな感じで説明を付け加えていただけるとすぐに分かります

まとめ:住所さえ正しく入力されていれば、ほとんどの場合スムーズに配達される

注文アプリでは説明されていないけど知っておかないと損する情報

を詳しく解説してきました

この記事で書かれているポイントをおさえておけば、配達パートナーがしっかり正しい住所へ配達してくれます

ぜひ住所をしっかり入力して、快適にUber Eatsを利用してください

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