Uber Eats(ウーバーイーツ)で注文するときに出てくる項目「注意事項」
なんでも書き込めるので便利ですが、正しい使い方を知っていないと自分も配達パートナーも困ることになります
この記事を読むと注意事項の正しい使い方・便利な使い方が分かります
Contents
Uber Eatsの注文画面の注意事項ってなに?
Uber Eatsを注文するとき、注文の最終確認画面に「注意事項」という項目が出てきます
これは配達パートナーへ配達の際に知っていてほしいことを入力する場所です
住所欄には届け先住所を書けますが「住所だけでは分かりにくい情報など」を追記することができます
注意事項の項目の正しい使い方
注意事項には基本的に
- 家の場所を伝える
- 料理を受け取るときの注意事項を伝える
というように、配達に関わることに使います
例えば
- 家の前の道が一方通行なので、東から入ると楽です
- 長屋の奥から3番目です
- 赤ちゃんが寝ているのでインターホンは鳴らさないでドアをノックしてください
こんな感じで、分かりやすいメモ・もしくはお願いごとを残せます
配達パートナーからは、ドライバーアプリにこんな感じで表示されます
注意事項の間違った使い方
この注意事項を勘違いして使う人がちょくちょくいます
よくあるのが
- 料理のリクエスト(例:ケチャップ2つ追加、からし多め
- パシリ(例:タバコ1パック買ってきて
といった内容です
料理や調味料に関するリクエスト
パシリ案件はそこまで多くないですが「ケチャップ追加」「ドリンクの氷なし」みたいにオプションのようなリクエストはまぁまぁ見かけます
Uber Eatsでは、メニューで選べないものを頼むことはできません
また配達パートナーは「調理・準備の終わった注文料理を受け取って配達すること」が役割なので、お店に到着してから追加で「注文者がこうしてほしいそうです」と伝言を伝えることはありません
それをしてしまうと
という手間が発生します。なのでそうしてあげたいと思っても全体のことを考えれば対応ができません
メニューにないけど頼みたいことがある場合はいさぎよく諦めましょう
パシリ案件
これに関しては論外です苦笑
繰り返しになりますが、配達パートナーの役割は「調理・準備の終わった注文料理を受け取って配達すること」です
注文できないものを自腹で立て替えてお届けするサービスは含まれていません
注意事項だけでなくメッセージで頼んでくるパターンもあります。断られて逆ギレする人も稀にいます笑
舐められてんのかな? pic.twitter.com/s3pOQr6vYa
— Daiki🛵@20Km配達員 (@ner_oxx) August 26, 2020
どうしてもお店に頼みたいことがある場合の便利な裏技
どうしてもというときは絶対ではありませんが誰にも無理させず試せる方法があります
注意事項は配達パートナーへのものですが、お店も店舗用端末から書かれている内容は見れます
ただし、毎回見るわけではありません。マクドナルドのような大手チェーンは見ないことの方が多いです
そこでダメ元ですが、こんな感じで書くといいでしょう
「お店の方へ。もしこのメッセージに気づかれて、かつ対応可能であれば○○をお願いできますか?よろしくお願いします。」
これなら
- 配達パートナー「これちゃんと理解した上でやってるな、説明で揉めずにすむわ。ほっ」
- お店「これなら対応できるわ、リピーターに繋がるかも。よしっ!」
- 注文者「お、運良く対応してくれた、ラッキー!」
このように皆が特する形で要望が通ります。通らなかったらしょうがない
試す場合は最低でも
- お店へのメッセージであることを明記する(でないと配達パートナーに精神的負担がかかります笑)
- 「もし気づけば」「可能であれば」という要素を入れる(でないとお店のスタッフに精神的負担が以下略)
この2点は守りましょう。そうすれば誰もストレスを感じずにすみます
まとめ:注意事項を使うときの注意事項に従おう
ただ「注意事項」とだけ書かれているので何でも書けると思われることがありますが、使い方は決まっています
- 配達パートナーへ向けて書く場所である
- 配達に関わることだけ書こう
- お店への連絡は基本的に不可
- どうしてもお店への連絡に使うなら、最低限
お店へのメッセージであること
あくまで可能であれば、のお願いであること
をわきまえて使おう
これだけ理解して使えば、注意事項はすごく便利な機能になります
ぜひ注意事項の項目を活用して快適にUber Eatsを利用してください