画期的なデリバリーサービス、Uber Eats(ウーバーイーツ)
私が個人的に1番便利だと思っているのは「配達パートナーの追跡機能」です
この機能のおかげで
- 配達パートナーがどこにいるのか
- どれくらいで料理が届きそうか
といったことがすぐに分かります
ただ、中途半端に知っていると逆に誤解を招くこともあります
この記事では
- 配達パートナー追跡機能の仕組み
- 追跡機能の便利な使い方
を中心に解説していきます
Contents
Uber Eatsの追跡機能で分かること
Uber Eatsでは注文後に配達する配達パートナーが決まるとGPSを使って配達パートナーの位置を表示してくれます
このときマップを通して
- 配達パートナーがどこにいるのか
- どのルートを通ってお店/注文者のもとへ向かいそうか
が分かります
追跡機能が原因でたまに起こってしまう勘違い
すごく便利で見ているだけでも楽しい追跡機能ですが、あまりこの機能を信頼し過ぎると誤解が生まれることがあります
代表的なものとしては
- アプリ通りのルートを通っていない。遠回りしてる?
- なんかグルグル回ってる。地図読めてる?
たまにSNSで見かけるものです。原因がよく分かるよう追跡機能の仕組みを解説していきます
マップに表示されるルートは「予想ルート」
このときマップに表示されるルートは
「こっち向いて走ってるなら、多分この道を通るんじゃない?」
とAIが勝手に判断したルートです
そして多くの場合、そのルートは最短ルートではありませんし配達パートナーは別のルートを通って移動します
実際に先ほどの画像を使って解説します
比較するとすぐに分かりますが、AIが表示しているルートは無駄に遠回りしています
恐らく2つのルートで勝負をしたら2分くらい差をつけられる自信があります
距離が短いだけでなく、私のルートは信号が0で、AIのルートは信号が少なくとも3つありますから笑
GPSの精度は完全でないので表示位置がズレることも
この追跡機能ですが、GPSの精度によっては
- 実際に通っている道と1本ズレる
- 位置情報の反映が遅れてカクカクする
といったことも起きます
最近モスバーガーを頼んだとき、マップ上の配達パートナーが一瞬ワープしたことがありました笑
そのときの様子がこちら
こんなワープが起こるくらいですから
- 本当は道を曲がったのにしばらく真っすぐ進んだようにマップでは動いた
- 道を1本ズレて走っているように表示されていた
こういったことはよく起こります
注文アプリのマップには一方通行など細かいことが表示されない
先ほど「AIが表示したルート」と「実際配達パートナーが進むだろうルート」を比較してみましたが、その画像からも分かるように配達パートナーの使っているアプリは性能が違います
特に違うのが「一方通行などの表示」です
たまに私の位置を確認している注文者さんから
「そこ右曲がるといいですよー」
とかメッセージ来るときがあるんですが、そんなときに限って一方通行や時間制限の歩行者天国などで入れないことがよくあるんですよね笑
もちろん土地勘・経験がなくて最短ルートを進めないことも
配達パートナーをかばうようなことを多く書きましたが、もちろん地元にいるからこそ分かる最短ルートもあると思います
そこは・・・勘弁してください笑
ちなみにあまりに配達先の位置が複雑で地図にもちゃんと表示されない場合はたくさん説明してくれると助かります
具体的にはこれくらい
追跡機能は「到着までの目安を見る」くらいの目的で使うのが一番便利
長々といろいろ書きましたが、Uber Eatsの配達パートナー追跡機能は
- 今どこに配達パートナーがいるのか
- どれくらいで到着しそうか
の目安を図るために使うのが一番便利です
経験豊富な配達パートナーだとその日の交通状況などに合わせてあえて少し遠回りのルートを選ぶことがあります
配達件数分だけ報酬が支払われるので、「どうやって配達時間を短くおさえるか」が彼らにとって一番大事です
進んで遠回りする変わった配達パートナーはめったにいないので安心してください
まとめ:配達パートナーを追跡するの、めっちゃ楽しいよ
配達パートナーの追跡機能について書いてきましたが、いかがでしたか?
かなり珍しい機能なので、見ているだけでも楽しいです
表示されるルート以外を進み始めたら、それを見るだけで配達パートナーが周辺の地理にあかるいのか慣れてないのかもよく分かります
もし暇を持て余していたら観察しながらニヤニヤしてみてください
そして予想を裏切るスムーズさで到着したら、チップを払ってあげると相手も喜びます笑